子どもはペットのお世話ができるのか?「脳の発達」から考える現実 Can Children Really Take Care of Pets?

Thoughts

こんにちは! ichi4です(^^)

今日は、「子どものペットのお世話」について少し考えていきたいと思います。

私の幼少期

私自身子どもの時、たくさんのペットに囲まれて育ってきました。

熱帯魚や文鳥、それから犬を3匹。

自分のペットを初めて飼わせてもらったのは文鳥。

当時6歳くらいだったと思います。

とても人懐っこく、

名前を呼ぶとすぐに飛んでくるのが

とても可愛かったのを今でも覚えています。

基本的にお世話は自分でしていたと思いますが、最後はサボり気味になり、

結局親のフォローなしには無理でした😥

(本当にいまだにこのことはずっと後悔しています。どうにかあの頃の自分に伝えたいです。)

そんなまだまだ幼い私は文鳥だけでは満足せず、

「犬を飼いたい!」とずっと両親に懇願していましたが、

なかなか夢は叶いませんでした。

そりゃそうですよね、文鳥のお世話もままならないのに犬なんて。

それが普通の親の考え方。

でも、おバカな当時の私はあまりの欲しさに浅はかな行動に出ます😥

野良犬を拾ってきちゃうんです。

当時6歳、2つ上の兄と結託して事件を起こします。

しかーし、

もちろん母は激怒💢

元の場所に戻すよう言われ、大号泣😭😭😭

という何とも切ない経験もしています。

(あの時の子犬がどうか幸せになってくれていたら、と今でも思います。)

そして、それから3年、私が10歳の時に、ついに念願のワンちゃんを迎え入れることになります。

両親は私が心も体も成長し、しっかりお世話ができる時期を待っていたようです。

娘のペット🐹

こうして「ペットと暮らす」ことで、たくさんの学びを得た私は、

娘にもぜひこの経験をしてほしい、といつしか思うようになりました。

私の両親と同じように、きちんとお世話ができる年齢まで待つことに。

そして、ついに娘が9歳のとき、初めてのペットとしてハムスターを飼いました。

ただ、私は確かに「娘のため」と思い、ペットを迎え入れましたが、

「お世話はあなたが全てやってね」ではなく、

「一緒にお世話しようね」というスタンスでした。

だって、まずは教えてあげなきゃいけませんよね。

「ペットをお世話する」という意味を。

そして、私みたいに後悔を背負って生きていくような経験もしてほしくなかったのです。

娘はとてもこの子を可愛がってくれました。

ハムスターはとても短命なので、

早めのお別れとなってしまいましたが、

とてもいい経験ができたと思います。

そして、新たな出会い🐈‍⬛

さらにその4年後、娘が14歳のとき、ドゥードがやってきました。

あくまで「娘のネコ」として迎え入れたわけですが・・・

やっぱりトイレ掃除を忘れたり、ご飯を後回しにしてしまったり。

完璧にはできないんですよ😥

なんでー?と思うことが多々ありました。

10歳の時はまだできなくても、もう14歳なのに?なんて思うことも。

そんな時、知人からこんなことを言われました。

「子どもは脳の発達上、完璧なペットのお世話がまだ難しい。

ペットのお世話に必要な「実は高度な能力」

「ペットのお世話」と簡単にいう方もいますが、

毎日のことだし、責任はのしかかるし、実はかなり高度な能力が必要になってくるんです。

  • 毎日同じことを繰り返す力(継続性)
  • 忘れずに行動する力(ワーキングメモリ)
  • 状況変化に気づく力(観察力)
  • 先回りする力(予測・計画)
  • 無性の愛(思いやる心)
  • 自己犠牲(自分の時間を相手に使えるか?)

これって、実は大人でも意外と難しいことなんです。

「できない」正体は”性格”ではなく”発達”

子どもがペットのお世話が続けられない=性格ややる気の問題ではない

だって、

こんな高度な技術をこなすんですよ? 

そりゃまだ難しいですよね?

経験が足りなさすぎますよね?

子どもの脳の発達上、予定管理や継続、優先順位づけがまだまだ不安定なんです。

だから、ペットのお世話が完璧にはできないんです。

年齢別、子どもができる現実ライン

では、子どもにはペットのお世話させられないのか?

答えはNO!

年齢や性格に合わせて、親と一緒にお世話をするのがおすすめです。

  • 幼児〜低学年:完全に親と一緒
  • 中学年:1つの役割(ご飯、水交換など)
  • 高学年〜中学生:複数のタスクをこなしながら、責任感が育つ
  • 高校生:家族の一員としてペットを育てることで、無性の愛、思いやりの心が育つ               

完全に子どもにお世話を任せるのではなく、

親が常に関わってくれる安心感の中で、家族というチーム運営として、

みんなで「ペットを可愛がる、育てる、守る」

そんな仕組みを作り上げることが子どもの成長を促す上でも、

大変望ましいかと思います。

上記リストはあくまで目安。子どもそれぞれで発達も性格も異なります。

我が家の16歳の娘は、自立心や思いやりの心はだいぶ育まれているとは思いますし、

お世話も上手になってきました。

でも、それでも、”完全にお世話を安心して任せられる”段階ではありません。

なぜなら、学校、友人関係、部活や進路、思春期ならではの自分自身の感情の波、に大忙し。

要は自分のことで、脳の容量を大部分使い切っちゃってるんです。

「継続して」「責任を持って」「小さな変化に気づきながら」お世話をするのは、

まだまだ発達途中だと感じています。

今回のまとめ

「子どもはペットのお世話ができるのか?」という問いには、

「YES!」

ただし、

「大人と同じ形ではなく、子どもの発達に合った関わり方」

親も一緒にチームとしてペットのお世話をしていきましょう。

子どもがお世話を忘れてしまった時は

叱るのではなくそっと促してあげたり、

どうしてもできない時は

愚痴を言うのではなくそっと手伝ってあげたり。

それでいいのではないでしょうか?

全てを子ども任せにするのではなく、チームで命を守っていきましょう😊

この事実を知れたとき、私は正直安心しました。

うちの子がペットのお世話に向いていないのかも・・・とちょっぴり悩んでいたこともあったから。

でも、性格や能力の問題ではなく、まだ脳が発達中だからなんですね。

子どもの成長をサポートしつつ、これからも一緒にドゥードとの生活を楽しんでいきたいと思います!

ねーねもぼくのおせわしてくれるからうれしいにゃ〜  by ドゥード

The Word from Dude🐾

My mom used to worry a little about why my big sister couldn’t take perfect care of me all by herself. But guess what? It’s not because she’s lazy or irresponsible. Kids’ brains are still growing and developing — that’s totally normal!

Taking care of a cat like me actually requires some pretty advanced skills: consistency, observation, planning ahead, and noticing small changes. Honestly, even grown-ups can find it hard sometimes.

So my big sister is still learning little by little, and that’s okay. Humans learn best when they do things together! That’s why it’s better for kids and parents to care for pets as a team instead of expecting children to handle everything alone.

Teamwork, lots of love, and plenty of cuddles — that’s the best way to raise happy pets like me 🐾

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